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すっかり険悪ムード高まるはとバス車内で、カミカミガイドが奮闘しまくり、
なんとかそれなりの雰囲気が車内にも戻ってきた頃、
到着したのは都電荒川線梶原駅。
ここから庚申塚(こうしんづか)駅まで約10分間、都電を満喫です。
またまた先日の続きです。

都電に乗ったのは上京してから初めて。
何度かお見かけしたことはあったんだけどね。
都内じゃ珍しい路面電車ですが、地元福井県にも路面電車が普通に走ってたので、
特に珍しいって感じも受けず。
どちらかというと鎌倉行った時に乗った江ノ電の方が、テンション上がったくらいです。
あ、江ノ電は路面じゃなかったっけ?
うーん記憶が・・・。あたしの頭の消しゴム具合も絶好調です。

「寅さんの故郷柴又とぶらり都電の旅」と名付けている割には、
都電の乗車はたった10分間。
チンチンと鳴り響くベルの音がいい感じでしたが、
もちろん特に何事も無く、無事に庚申塚駅に到着。
この駅を降りると、目の前に「お婆ちゃんの原宿」巣鴨地蔵通商店街が広がってます。

ここで母T子が一言。
「トイレ行きたいから、バニ子探して。」
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ええぇ~~!なんですってぇ~~!
知らない土地でのトイレ探しほど大変なものはなく、
コンビニすらもどこにあるのか見当もつかず。
バス降りる前に言ってくれ!
そしたらカミカミガイドに場所聞いたわっ!
狙ったように自由行動になってから言わないでくれっ!
それじゃ単なる嫌がらせだっ!
このノーテンキババァ!

まるでデジャブのように言い出したトイレですが、
しょうがない。生理現象だし、母も歳だし。トイレが近いのも仕方ないか・・・。
そう思い直し、観光そっちのけでトイレ探しに奮闘。

商店街はさすが「原宿」と言われるだけあり、人も沢山。
おじいちゃん、おばあちゃんばかりかと思いきや、結構若者もいたりします。
店としては、お年寄りが大好きなアンコを基本とした
和菓子店(どら焼き・あんぱん・饅頭等)が立ち並ぶ間に、
赤パンツで有名なマルジが異色の店構えをしていました。
(※写真クリックすると拡大表示されます。)
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  巣鴨地蔵通商店街は、江戸時代旧中仙道の最初の立場(たてば:休憩地)として
  栄えていたのがはじまり。現在は商業と信仰の街としてお年寄りを中心に人気の街。
  赤パンツの赤色が丹田(へその下のあたり)のツボを刺激し健康になるらしい。
  色がツボを刺激・・・う~んマカ不思議だ。


トイレを探すようバニ子に命令した母T子。
自分はあらゆる和菓子屋に寄り道し、ぶらぶら商店街を満喫中。
トイレ行きたいんやないんかいっ!

バニ子、なんとかコンビニの看板を見付け、すぐさま母に報告。
すると「まだいい。」との返答。
いいんかいっ!

でも、またいつ「トイレ!」と叫ばれるのもなんなので、
「行っとけっ!」と無理矢理コンビニに入らせました。


やっとバニ子も商店街を満喫できると思った矢先、
見えてきたのは、とげぬき地蔵尊で有名な高岩寺。
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  門をくぐって境内へ。
  浅草寺や柴又帝釈天のように、広い境内を想像してたけれど、
  左右両側はビルのような建物に挟まれた、小さなお寺でした。


とげぬき地蔵尊は病を治し心の迷いを救うお地蔵様として親しまれているそうです。
延命を願い多くの方が、磨いていました。
もちろんバニ子親子もゴシゴシしときました。


バニ子が驚いたのはとげぬき地蔵を磨くために並ぶ参拝客用の手すりが
地蔵前に設置されてあったこと。
手すりがあるところ、やはりお年寄りに気配ってのことでしょう。
さすが巣鴨!お年寄りの味方だねっ!


巣鴨地蔵通商店街、自由行動時間40分も当然「あっ!」という間に終わり、
解散場所である東京駅に着いたのは16時30分頃だったかな。
バニ子的には今からどっか行かない?くらい明るい時間帯でしたが。
年老いた母にはちょうどいい解散時間だったようです。

寺ばかり巡った、はとバス観光でしたが、
母T子曰く、「初めてバニ子と二人きりの旅行で、楽しかったわぁ~♪」
充分に楽しめたようなので、良かったと思います。
もっと稼ぎがあったら、海外とか連れて行ってあげられるんだろうけど。
しがない娘で、ごめんね。


後日、今回撮影した写真を全て現像し母へ贈りました。
ここへUPしない母の様子などもあり、それを見た母は
「いやぁ~恥ずかしいわぁ~。こんなアップでぇ~。」と、嬉しそうに電話してきました。
母のアルバムにひとつ、いい思い出写真が増えたと思います。

バニ子も、はとバスグッズ売り場で一目惚れしたストラップを
さっそく携帯に付けました。お気に入り♪東京タワーバージョンです!

  ね、かわいいでしょ♪

それでは、年末のたった1日の出来事を、3回にわたりお伝えした
「はとバスツアー in東京」シリーズ。
今回をもって、終了とさせていただきます。
また次回、誰かとどこかへ行った際には、シリーズでお伝えしますので、お楽しみに。



今回の観光で一番バニ子の記憶に残ったのは、母の「トイレ!」宣言かな。

↑あの怒りオヤジは本当にバス会社にクレーム言ったのかな・・・。
(現在 311/550位 一緒にはとバスツアー気分味わえたら、クリックしてねん)
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