母のところに行った翌日、母の出身地である武生に住む
母の妹(つまり叔母さん)と、従姉妹Yちゃん(バニ子と同じ歳)の二人に会った。

数年ぶりのYちゃんは、何も変わってなかった。
本当に なにも ・・・ ・・・


大型ショッピングモールで会うこととなり、流れで靴下屋に入った。
彼女はレッグウォーマーが欲しいらしい。

20種類ほど掛かっていたレッグウォーマーの前で悩みはじめた。
バニ子もレッグウォーマーを買おうと思い立ち、選び、レジに向かい、
レジの店員さんと一通り世間話をし、
(ポイントカードの店舗ハンコを見て、東京だと分かったらしく、
「東京の靴下屋はどうか?」とか「福井には頻繁に帰ってくるのか?」など
 世間話は尽きなかった。)
お会計を済ませ、Yちゃんの元に引き返したときにこう尋ねられた。

Yちゃん: 「これと、これ、どっちがいい?(=^▽^=)」

彼女の両手にある2つの商品。
バニ子には見分けがつかなかった。
いや、はっきり言おう。
それはどっからどう見ても、まったく同じ物っ!(`ロ´;)
マダラな毛糸で編まれたレッグウォーマー。
色違いでもなく、形違いでもなく、まったく同じメーカーの同じ商品。

一瞬、視力が悪くなったのかと思った。
目でなければ、物事を認識する脳がおかしくなったのか、とも。
でも、最終的に辿りついた結論はこうだった。

とうとう、コヤツもイカレたか。。。(-ω-。)


とりあえず従姉妹という手前、一応聞き返してあげた。
バニ子:  「これと、これ、何が違うの?」
Yちゃん: 「え?このマダラの赤毛糸の出具合とか。」

ぉお!!(゚ロ゚屮)屮、そんなマダラの部分まで見てるのかっ!

バニ子:  「あ?あぁ~なるほどねぇ~。。。。
       そ、ぉうだね~、こっちかなぁ~。( ̄ω ̄;)」
Yちゃん: 「だよねー。でもちょっと待って。ここに糸が。
       やっぱりこっちにする。」
バニ子:  「・・・」


むしろどっちでも良かった。┐ε-( ̄ヘ ̄)┌

あたいは糸が出てようが(切ればいいし)、マダラの配置なんぞや気にしない。
(それはそれで女としてどうかと思うけど・・・)


1足のレッグウォーマーを選ぶのに20分。
その後同じ店舗内で、タイツも見繕い、
やっとのお会計まで付き合ったバニ子の疲労は半端なかった。


店舗の外で待っていた母と叔母さんは、
軽く行方不明になっていた。Σ(|||▽||| )
(待ちきれず勝手に他に移動していやがった)


そういえば以前も同じようなことがあり、
その時は10本ほど掛かっているベルトの前で、
あれを巻いたり、これを巻いたり。
姉に巻いたり、私に巻いたり。(;-_-) ←もうわけわかんね状態。
ベルトの前で30分ほど迷って、やっと1本に決定したほどだった。



こやつも独身な訳だ・・・となんとなく納得した瞬間だった。
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